1978年~1989年
1978年11月17日 ○第一企画労働組合、誕生(国労会館)
1979年 ○女子の若年(35才)定年制、廃止
○女子(1名)の出産休暇獲得(76日間)
○福利厚生の改善(熱海、たてしな、その他)
1980年 ○転勤休暇の日数増(2日→4日)
○契約社員の有休、社員に準じて獲得
○時間外手当未払い、発覚
1981年 ○人事協約(異動に関する覚書)、都労委斡旋-転勤、出向、転籍-
○社屋移転計画のチェック
1982年 ○社内野球大会、年末パーティ共催
○単身赴任者「別居手当」獲得
○人事処遇制度(職能等級、人事考課、賃金体系)
○契約社員、契約更改制度の改善
○女子社員(4名)一般職に変換
1983年 ○結婚、出産、忌引休暇日数の増加
○夏期休暇日数の増加(2日→3日)
○地域手当の改定
○人事異動に関する覚書と確認事項
1984年 ○夏期休暇、多忙者9-10月に延長
○契約社員の社員化に関する基準
○組合費チェックオフ開始
○組合にパソコンシステム導入
1985年 ○女子社員、変換アンケートの実施
○夏期休暇日数の増加(3日→4日)
○早朝30分ストライキ決行
○管理職組合員のためのセミナー実施
1986年 ○北海道支社山本氏、交通事故死(弔慰金100万円)
○線引き実施(局長、局次長以上)
○契約社員、出勤簿廃止(自己管理)
○「拝啓、境社長殿」アンケート実施
1987年 ○女性組合員の意識調査実施
○特別退職優遇制度の肩叩き監視(4名応募)
○管理職退任制度の実行阻止
1988年 ○大阪支社職場調査実施
○早朝出勤営業連絡会議に抗議
○組合結成10周年パーティ(東京会館)
1989年 ○残業未払い問題の解決
○3・6協定の締結
○組合員の声アンケート実施
○出張旅費規定の改定
1990年~1999年
1990年 ○一時金ヶ月統一化への前進
○冬季一時金異例の11月妥結
○超長時間残業問題への対策申し入れ
○組合年賀状(お年玉プレゼント付き)
○一時金でのヶ月格差縮小
○東京法務局に法人登録達成
○リゾート(会員制ホテル・浜名湖)事業
○女性誌「インフィニティ」発刊
○地方支社、海外職場(香港・台湾)巡回
○全員総会から代議員大会に変更
1991年 ○一時金ヶ月統一化へのさらなる前進
○女性社員の職掌変換に関しての女性会議開催
○地方支社巡回・ヒヤリング
○単身赴任者の手当増額
○育児休暇制度の導入に向けてのプラン提出
○本社媒体局・中谷氏病死(弔慰金100万円)
1992年 ○育児休業制度 締結
○リフレッシュ休暇 制定
○国内単身赴任者の帰省手当見直し
○リゾート拡充(大阪支社におけるスポーツクラブ会員権購入)
○地方支社、海外(ニューヨーク)巡回・ヒヤリング
○組合ハンドブック製作
1993年 ○社員の年収についての中長期ビジョンの明確化
  ・年収1,000万円の早期実現
  ・同一個人ではなく、同一年齢で見てゆく
  ・最低でも物価上昇分の年収アップを保障する
○代休消化策の実施(精算も含める)
○社員の健康対策として衛生委員会の設置
○大阪支社にTVスポット自動線引き機導入
○介護休業制度導入に向けての委員会発足
○空調時間の延長(7~9月は20:00までそれ以外の月は19:00まで)
○支社・海外の社員に対し、「夏季特別宿泊補助金」の増額
○単身赴任手当の増額(4月にさかのぼり適用)
○海外駐在員手当の増額(4月にさかのぼり適用)
○組合休暇を延べ50日間獲得
○就業時間内団交の承認及び実施
○土曜当番制度の廃止
○労使協議機関の確立
  ・業務向上委員会の定例開催
  ・労使協議会の適宜開催
○名古屋支社スペース拡張(10月実施予定)
○社員提案制度の導入(10月1日より)
○組合主催情報交換会(支社交流会)を実施(10月22日)
1994年 ○人事処遇制度確立のため全社的プロジェクト(職能等級P、人事考課P、給与体系P、就業形態P)がスタート 
○夏季一時金、成績考課に関する社員アンケート実施-業務向上委員会にて結果報告
○プロジェクトの組合広報誌としてユニオンタイムズ増刊号「ピー通信」発行
○ユニオンファイルの作成と配布
○介護休業制度導入
○第1回DIK UNION SESSION……田中社長講演会実施
○女性社員と田中社長の昼食会
1995年 ○第2回DIK UNION SESSION……橋本専務講演会実施
○小冊子「拝啓 田中宏明社長殿届け『社員の生の声』-17人の経営陣へ」制作
○『社員の生の声』に対する役員アンケート実施
○「阪神大震災」被災社員への救援募金活動
○ユニオンタイムズ増刊号「ピー通信」Vol.2発行
○未加入者用ツール『今、そこにある危機』作成
1996年 ○組合制度委員会を設置し、組合の視点で新人事処遇制度を検証/検討
○組合全員投票(有効投票数の85%の賛成)を経て、新人事処遇制度の導入を認める。
○新人事処遇制度導入に際して、組合の新賃金目標「5年後の西暦2000年に35歳モデル年収1000万円達成」に関して、会社とのコンセンサスを得る
○新年恒例の旗開きを形式変更し、「DIK UNION祭り」と称して実施
○組合員の福利厚生の一環として「夏休み映画チケットプレゼント」を企画実施
1997年 ○会社と社員の責任と義務を組合と会社間の共通認識として確認
○組合の中期賃金目標を、新人事処遇制度導入に伴い、「2000年に7等級7号俸(35才)の賃金基準ケースとして年収1000万円の実現」として会社とのコンセンサスを再度得る
○過去の代休未消化分の精算が、その改善を前提に実施されるべく詳細の検討を開始
○形式を変更してから2年目の「DIK UNION祭り」のテーマを「今年はアジアだ?」として、海外支社の協力を得て実施
○昨年より実施した「夏休み映画チケットプレゼント」が大反響。今年も継続して実施
○新人事処遇制度の運用強化、改善に向けて、制度委員会(仮称)発足の確認を労使で行う
○第20次執行委員会発足に当たり、人事処遇制度を中心に検討するプロジェクトAと、組合内部の活性化を担当するプロジェクトBを設置
1998年 ○組合史上初めてのベア0で春提を妥結
○2年続けて年初に行っていた「UNION祭り」を5月に開催し、新入社員・支社社員を招待してのパーティーとして実施する
○7月30日旭通との合併が発表される
1999年 ○1月1日旭通と合併、新会社アサツー ディ・ケイとしてスタート
○第一企画労働組合として最後の臨時大会を1月22日(金)に開催
○組合名称を「第一企画労働組合」から「アサツー ディ・ケイ ユニオン」(ADU)へ変更
○ADUとしての職場アンケート調査実施
○ユニオンメンバーに対する発信をメール対応に変更
2000年~2009年
2000年 ○冬季提案に関し、確認書を取り、交わす(ADUとして初めて)
○昇給に関するアンケートの実施問題点をQ&Aとしてまとめ、メンバーへ配信
○夏季賞与の内、業績賞与の支給が見送られる
○新生ADUへ向けて始動
2001年 ○拡大執行委員会開催(合宿に代わり)
○人事制度検討委員会発足(ADUより2名参加)
○伊藤顧問(前副会長)逝去
○多氣田社長退任・長沼社長就任
2002年 ○ADUホームページ立ち上げ
○「ADK型年俸制度」の強引な導入
○特別転進支援措置を実施(応募者116人)
○ADUリスタートおよびオープン化告知
2003年 ○管理職年俸制へ移行
○子会社まで加入可能とする規約改正
○新規メンバー勧誘開始
2004年 ○海外人事制度の見直し
○「業務支援室」の新設
○退職金制度・人事制度の改定
2005年 ○契約社員を一斉に社員化
○日本版401K導入
○リクルート社人気企業ランキングでADKが14位を記録
○6月賞与から賞与業績年4回に変更したが、 12月賞与から年2回に再変更
○若手社員の離職増
2006年 ○「裁量労働制度」導入 (新卒入社4年目程度未満および一部部門は除く)
○裁量労働対象者、管理職以外への残業手当全額支給開始 (上限45時間制限の撤廃)
○ICカードによる入退館システム稼動
○60歳以上を対象とした雇用延長制度導入
○クリエイティブ部門に特化した効果制度導入
○給与、社会保険業務のアウトソーシング化
○創立50周年
2007年 ○「給与グレード制」の導入
○会議費・タクシー代の手当て化検討
○新契約社員制度の導入
○コピーライター眞木準氏講演会実施
○所得税と住民税の徴収配分変更
○11階ラウンジのランチメニューの拡充
○東京本社室温問題
2008年 ○ADU30周年ロゴの導入
○ADKインタラクティブ分社化
○犬童一心監督講演会実施
○人事局とADUの月例労務ミーティングスタート
2009年 ○ADU10周年記念品進呈
○活動補助費の減額(1月~)と運用変更
○ADUホームページのリニューアル
○賞与支給ポイント制へ移行
○ADK役員報酬カット第1弾(8~15%)
○コピーライター眞木準氏逝去
○新型インフルエンザ流行
○サトー克也氏講演会実施
○2009夏季賞与過去制定の1.25ヶ月支給
○ユニオン費特別還元
○ADK役員報酬カット(15~20%)
○ADUメンバー意識調査実施
○長沼社長との労使ミーティング実施
○戸練直木氏講演会実施
○ADUメンバー眞田氏逝去(関西支社)
2020年~2022年
2020年 ○組合資格(定年再雇用時)の見直し
○新36協定締結
○決算賞与:1.6箇月支給(EM)
 特別報奨金:1.0箇月弱支給(4社)
○4社の制度一元化及びグレード統合
○ユニオン費改正(追加グレード)
○新型コロナにより2020年東京オリンピックの延期
○在宅勤務・リモートワークの運用開始
○冬季賞与1.5ヶ月支給
○夏季賞与1.5ヶ月支給
○4月~6月ポケットWi-Fi貸し出し対応
○在宅勤務手当の獲得
○会社再編に伴う合同ADU説明会の開催
2021年 ○東京2020オリンピック・パラリンピックの開催  
○在宅勤務・リモートワークの運用開始
○冬季賞与1.5ヶ月支給
○夏季賞与1.5ヶ月支給
○新基幹システムの移行
○コロナ禍に伴うリモートワークの継続
○コロナ見舞金の支給
○ADU主催オンラインセミナー実施
2022年 ○北京2022オリンピック・パラリンピック開催
○櫻井CHRO・柴﨑CIOの就任
○4社社長ミーティングの実施
○企業風土に関するアンケートの実施
○育児・介護休業法改正に伴う制度改定
○出生時育児休業の新設
○有休奨励日の増設
○冬季賞与1.5ヶ月支給
○冬季賞与1.5ヶ月支給
○決算賞与:1.0ヶ月支給(HD)
      1.8ヶ月支給(MS)
      1.8ヶ月支給(CO)
      0.6ヶ月支給(EM)
2023年 ○新型コロナ「5類」への引き下げ
○適格請求書保存形式(インボイス制度)の導入
○新しい働き方“ADK Work Life Design”
○コーポレートカードの導入
○配偶者出産休暇改定および出産祝い金増額
○各社社長ミーティングの実施
○ユニオン費改正。新グレード別のユニオン費へ
○新人事制度フィードバックアンケートの実施
○第2回ADU主催オンラインセミナーの実施
○冬季賞与1.5ヶ月支給
○夏季賞与1.5ヶ月支給
○決算賞与 0.4ヶ月支給(EM)