ADKユニオン(ADU)は、第一企画労働組合時代から通算して46期を迎えました。
これもひとえにメンバーの皆さんのご協力のおかげであり、また、現業を抱えながらも活動をともにする執行委員のおかげだと思います。
この場を借りて、御礼申し上げます。

引き続き、ぜひ皆様方のお力添えをいただきたくお願い申し上げます。

昨期は残念なことにADKにとって非常に厳しい社会の目が注がれてしまった年となってしまいました。

また新人事制度の導入など、今までの枠組みから脱却していく試みを社内行政においても実施された、変革の年でもあったかと思います。

そのような環境にあって我々執行部も含めた組合員の皆様のご心労も非常に多かった年だったのかなと感じております。

ADUは闘う労組ではなく、ともに会社を良くしていく、働く環境を良くしていくことをスローガンに活動をしていますが、このようなタイミングこそADUの存在意義が問われています。

メンバー皆様の更なるご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

ADU第46期活動方針

働く人に様々な選択肢を

ADUは「働き方の選択肢」がある環境が「心と体の健康」の維持、「安定した生活」の確保、さらに、社員の皆様の「スキルアップの機会」を創出することにつながると考えております。 2018年の「働き方改革」による残業時間上限の設定や育児介護休業法の改正など、労働環境は着実に進化をしていますが、さらにリモートワークが一般的に定着してきた2024年に向けてよりよい選択肢のある働き方とはどのようなものか?をさらに追求してまいります。

継続的な会社との意見交換

上記を遂行するに当たっては、月1回実施している会社とのミーティングを継続させ、今抱えている問題や疑問点に関して意見交換を行い、従来通り質問書・提案書の提出をしていきます。

ADU活性化

さらに、組織率アップを継続していくことで提言の厚みを増していきたいと考えます。引き続き新入社員・中途入社社員に対してのオリエンを実施し、加入を促進します。

POWER TO THE ADU